落乱愛な二次創作blogサイト。 必ず「挨拶」からお読みくださいませ…
カテゴリー「小 話」の記事一覧
- 2025.04.30 [PR]
- 2014.01.20 ただいま
- 2013.01.19 【現パロ】試験終了【六年大学入試ネタ】
- 2013.01.17 【現パロ】あと2日。(勉強会帰りの3忍組)【六年大学入試ネタ】
- 2013.01.14 【現パロ】あと5日【六年大学入試ネタ】
- 2013.01.10 【現パロ】あと9日【六年大学入試ネタ】
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いつも思うことだが、どうやら間違いではないらしい
あいつは天才だ
竹谷は1人頷いた。口に出してもおそらく、多くの同意を得られよう。
遠方まで駆り出された忍務帰り。
出先からの最短にして唯一のルート。
忍術学園の敷地に入るためには必ず選ばざる得ない場所。
急ぎであればなおのこと、竹谷はここ以外通らないだろう。
あまりに計算し尽くされた絶妙な位置にコレはあった。
見上げれば綺麗な丸い空が見える。
描いたように真ん丸だった。
「いやー…またやられたな」
青空を見上げながら呟く。
学園内にある大抵のモノは回避出来るというのに、実習や忍務の帰りには油断するのかなんなのか。竹谷は度々こうして空を見上げていた。
…油断、してるわけがないんだがなぁ…
ぼんやりと考えて、こうして穴の中にいる今が笑える。
ある意味死地から帰ってきたのだ。
毎度毎度、必ず帰るつもりで出ても、いつ訪れるか分からない。忍務は常に死と隣り合わせだ。
なんとか今回も無事に帰路につけたものの、これが忍術学園の敷地内でなければ命取りである。
まずは勘右衛門に、この始末の言い訳を考えなければ。
場所は違えど、同じ忍務をこなし、合流する手筈になっている。明らかに今のままでは呆れられそうだ。
あぁ、あと三郎。
せっかく俺が指名されたのに、忍務帰りにこれじゃあどやされる。
そこまで考え至って、ふと
この穴の作り主の顔が過ぎった。
確か四年も遠征に出るといっていたから、この穴が見事に開いたことをあいつが知るのはずっと後。誰が落ちたかも知ることは無いだろう。
まあ、その方が都合が良いが…
ただ、
竹谷は静かに目を閉じた。
…帰ってきたな…学園に
そう、強く、実感する。
あいつが遠征から帰ったら、なんて言おうか。
とりあえず埋めるよう言おう。
此処は下級生も通る場所だし、食満先輩なら一緒に抗議してくれそうだ。
でもまあ、見事な穴だから、一言褒めて良いな。悔しいけど…
自然と笑みがこみ上げる。
この暗い穴の底から見上げる空は、あまりに青くて。あまりに綺麗で。
なんて言葉が良いかは分からないけど。
「あー…いや、違うな。」
おかえり
まずはそう言ってやろう。
了
*********
竹綾風味。どうでしょう??
綾部自身はおかえり代わりに穴を掘っておいてる的な(笑)
ニュアンスだけでも伝わるといいのですが(>_<)ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
2014/01/20 虎白拝
あいつは天才だ
竹谷は1人頷いた。口に出してもおそらく、多くの同意を得られよう。
遠方まで駆り出された忍務帰り。
出先からの最短にして唯一のルート。
忍術学園の敷地に入るためには必ず選ばざる得ない場所。
急ぎであればなおのこと、竹谷はここ以外通らないだろう。
あまりに計算し尽くされた絶妙な位置にコレはあった。
見上げれば綺麗な丸い空が見える。
描いたように真ん丸だった。
「いやー…またやられたな」
青空を見上げながら呟く。
学園内にある大抵のモノは回避出来るというのに、実習や忍務の帰りには油断するのかなんなのか。竹谷は度々こうして空を見上げていた。
…油断、してるわけがないんだがなぁ…
ぼんやりと考えて、こうして穴の中にいる今が笑える。
ある意味死地から帰ってきたのだ。
毎度毎度、必ず帰るつもりで出ても、いつ訪れるか分からない。忍務は常に死と隣り合わせだ。
なんとか今回も無事に帰路につけたものの、これが忍術学園の敷地内でなければ命取りである。
まずは勘右衛門に、この始末の言い訳を考えなければ。
場所は違えど、同じ忍務をこなし、合流する手筈になっている。明らかに今のままでは呆れられそうだ。
あぁ、あと三郎。
せっかく俺が指名されたのに、忍務帰りにこれじゃあどやされる。
そこまで考え至って、ふと
この穴の作り主の顔が過ぎった。
確か四年も遠征に出るといっていたから、この穴が見事に開いたことをあいつが知るのはずっと後。誰が落ちたかも知ることは無いだろう。
まあ、その方が都合が良いが…
ただ、
竹谷は静かに目を閉じた。
…帰ってきたな…学園に
そう、強く、実感する。
あいつが遠征から帰ったら、なんて言おうか。
とりあえず埋めるよう言おう。
此処は下級生も通る場所だし、食満先輩なら一緒に抗議してくれそうだ。
でもまあ、見事な穴だから、一言褒めて良いな。悔しいけど…
自然と笑みがこみ上げる。
この暗い穴の底から見上げる空は、あまりに青くて。あまりに綺麗で。
なんて言葉が良いかは分からないけど。
「あー…いや、違うな。」
おかえり
まずはそう言ってやろう。
了
*********
竹綾風味。どうでしょう??
綾部自身はおかえり代わりに穴を掘っておいてる的な(笑)
ニュアンスだけでも伝わるといいのですが(>_<)ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
2014/01/20 虎白拝
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(試験終了の帰り道)
伊「…終わったね~‥」
留「…終わったな…」
伊「なんか、ふふっ!…小平太ありがとうね!」
小「…私?何かしたか?」
仙「…しでかした、の間違いではないか?」
小「仙ちゃん本っっっっ当ありがとうな!!すっげぇ焦った!」
文「バカたれ!!もし仙蔵も試験受けてたらアウトだぞ!!」
伊「まあまあ!終わったことじゃないか。それに私、本当に感謝してるんだよ」
長「…もそ。」
小「…え?長次も??」
留「…まあ、実はおれも。」
文「………このバカが『受験票』を忘れたことが、‥か?」
仙「………そして私に泣きついたことがか?」
伊「あはは(笑)そう」
文仙「はぁ?!!」
伊「だって!小平太、試験日でも変わらないんだもん…」
留「そうそう」
長「…でも…」
伊「うん。…おかけで、緊張が解けたんだよね」
小文仙「!」
留「大学校門前で集合!とかなんとか言った言い出しっぺがさ(笑)そりゃあそん時はおれも肝を冷やしたけど。」
長「…仙蔵とすぐ連絡がついて‥全員で校門前で並んで待って…」
伊「昨日まで泣きたい!って思ってたのはこっちなのに…小平太柄にもなく泣きそうなんだもん」
小「…私だってさすがに…受けられないのは困るからな!」
伊「ふふっ!一時間前には中に入ってる予定が、結局開始ギリギリになって駆け込んで。」
留「席着いた瞬間もうノートだの見てる余裕ねぇからさ!ヤベエ!っとか思ったけど」
長「…仙蔵の顔を思い出して、安心した…」
仙「!」
伊「うん!…一瞬だけど、みんなの揃った顔を見て安心したんだ。私も!」
留「お前は怒ってたけど、必死に来てくれたろ?…試験日、だなんて。なんか特別な気がしてさ、今日この日でいろんなもんが変わっちまうんだ!…とか決まっちまうとか。結構ど緊張してたけどさ」
長「…当たり前が、あってホッとした…」
文「………………だとよ」
仙「…」
伊「だから、小平太も、仙ちゃんも。……ううん、皆ありがとう!」
留「……お前は緊張しなかったのかよ」
文「………………うるせえよ。つーかこっぱずかしいことサラッと言うな」
仙「…まあ、いい。役立ったのなら良しとしよう…」
小「おう!良しとしよう!」
全員「…ぷっ!」
小「おう?」
文「なんでもねぇよ」
(今日くらい、お前が言うな!…とは言わないでおいてやろう)
そんなこんなで。
センター試験、無事終了。
お疲れ様でした!
あとはもう『果報は寝て待て』です。最後までお付き合いありがとうございました(*´∀`)
伊「…終わったね~‥」
留「…終わったな…」
伊「なんか、ふふっ!…小平太ありがとうね!」
小「…私?何かしたか?」
仙「…しでかした、の間違いではないか?」
小「仙ちゃん本っっっっ当ありがとうな!!すっげぇ焦った!」
文「バカたれ!!もし仙蔵も試験受けてたらアウトだぞ!!」
伊「まあまあ!終わったことじゃないか。それに私、本当に感謝してるんだよ」
長「…もそ。」
小「…え?長次も??」
留「…まあ、実はおれも。」
文「………このバカが『受験票』を忘れたことが、‥か?」
仙「………そして私に泣きついたことがか?」
伊「あはは(笑)そう」
文仙「はぁ?!!」
伊「だって!小平太、試験日でも変わらないんだもん…」
留「そうそう」
長「…でも…」
伊「うん。…おかけで、緊張が解けたんだよね」
小文仙「!」
留「大学校門前で集合!とかなんとか言った言い出しっぺがさ(笑)そりゃあそん時はおれも肝を冷やしたけど。」
長「…仙蔵とすぐ連絡がついて‥全員で校門前で並んで待って…」
伊「昨日まで泣きたい!って思ってたのはこっちなのに…小平太柄にもなく泣きそうなんだもん」
小「…私だってさすがに…受けられないのは困るからな!」
伊「ふふっ!一時間前には中に入ってる予定が、結局開始ギリギリになって駆け込んで。」
留「席着いた瞬間もうノートだの見てる余裕ねぇからさ!ヤベエ!っとか思ったけど」
長「…仙蔵の顔を思い出して、安心した…」
仙「!」
伊「うん!…一瞬だけど、みんなの揃った顔を見て安心したんだ。私も!」
留「お前は怒ってたけど、必死に来てくれたろ?…試験日、だなんて。なんか特別な気がしてさ、今日この日でいろんなもんが変わっちまうんだ!…とか決まっちまうとか。結構ど緊張してたけどさ」
長「…当たり前が、あってホッとした…」
文「………………だとよ」
仙「…」
伊「だから、小平太も、仙ちゃんも。……ううん、皆ありがとう!」
留「……お前は緊張しなかったのかよ」
文「………………うるせえよ。つーかこっぱずかしいことサラッと言うな」
仙「…まあ、いい。役立ったのなら良しとしよう…」
小「おう!良しとしよう!」
全員「…ぷっ!」
小「おう?」
文「なんでもねぇよ」
(今日くらい、お前が言うな!…とは言わないでおいてやろう)
そんなこんなで。
センター試験、無事終了。
お疲れ様でした!
あとはもう『果報は寝て待て』です。最後までお付き合いありがとうございました(*´∀`)
(夜23時過ぎ。帰り道)
小「なーもんじー」
文「なんだよ」
小「暇だ。雪だるま作ろう!」
犬猿「ざっけんな!!!」
小「お前ら仲良いなー!」
犬猿「お前なぁっ!!」
文「…いいか?あと2日だぞ?!正しく言えば今の時間から試験開始まで約35時間切ったわ!」
留「睡眠時間差し引いたら仮に6時間×2で12で実質あと24時間もないんだぞ!?」
小「飯の時間引いたら…そうか。暇じゃないな!」
犬猿「今更かっ?!!」
文「…小平太。お前スポーツ推薦が受かった記念受験だからって気ぃ弛んでないか?」
小「おう!」
留「……あのなぁ、仮にも受けるんだろ!?その結果が大学に送られるんだ!悪すぎて取り消しにでもなったらどうする??!」
小「………それは頭に無かった」
文「第一スポーツ推薦は部活に入ることが前提だ。今のお前の将来性や意欲も見られている。お前まだ試合控えてんだろ?今気ぃ弛んで万一怪我して、推薦の条件から外れでもしたらどうやって大学行くんだ!!?」
小「…一般受験…この試験だろうな、うん」
留「…お前が居ないチームで、バレーやりたくねえぞおれは。」
小「…私も留がセッターでいないチームはイヤだ」
文「…お前の頭で一般受かるほど忍之学園は甘くねえぞ?ある程度実力ってもんが評価されるんだ。それなりの成績出せよ!」
留「ましてや高等部と違って、大学部でエスカレーター式は通用しない…だからおれだって無いアタマ搾ってんだろう!!」
小「………」
犬猿「…………(反省、してんのか…?)…………」
小「…………る…」
犬猿「ん?」
小「私は、寝る!」
犬猿「おいいいいいいっ!!!???」
小「細かいことは気にするな!!」
文「気にしろおおおおおおお!!!」
小「細かい!!!」
留「粗すぎだろうがあああああ!!!」
小「いーけいけどんどーん!で、帰る!!」
犬猿「ちょっ?!小平太ぁあああああ!!!」
(脱兎、…からの振り返って)
小「私は寝て!怪我をしないよう家で静かにしている!」
留「…なっ?!」
小「…さびしいが、残りの時間みんなの邪魔はしない!」
文「!」
小「(にっ)私は推薦組だからな!試験は受けるが、…待ってるぞー!!」
犬猿「………バカやろう(バカたれ)!ケンカ売ってんのか!?当たり前だあああああ!!」
まさかの記念受験発覚(笑)
そんなこんなで、センター試験まであと2日。
頑張れ受験生!!
小「なーもんじー」
文「なんだよ」
小「暇だ。雪だるま作ろう!」
犬猿「ざっけんな!!!」
小「お前ら仲良いなー!」
犬猿「お前なぁっ!!」
文「…いいか?あと2日だぞ?!正しく言えば今の時間から試験開始まで約35時間切ったわ!」
留「睡眠時間差し引いたら仮に6時間×2で12で実質あと24時間もないんだぞ!?」
小「飯の時間引いたら…そうか。暇じゃないな!」
犬猿「今更かっ?!!」
文「…小平太。お前スポーツ推薦が受かった記念受験だからって気ぃ弛んでないか?」
小「おう!」
留「……あのなぁ、仮にも受けるんだろ!?その結果が大学に送られるんだ!悪すぎて取り消しにでもなったらどうする??!」
小「………それは頭に無かった」
文「第一スポーツ推薦は部活に入ることが前提だ。今のお前の将来性や意欲も見られている。お前まだ試合控えてんだろ?今気ぃ弛んで万一怪我して、推薦の条件から外れでもしたらどうやって大学行くんだ!!?」
小「…一般受験…この試験だろうな、うん」
留「…お前が居ないチームで、バレーやりたくねえぞおれは。」
小「…私も留がセッターでいないチームはイヤだ」
文「…お前の頭で一般受かるほど忍之学園は甘くねえぞ?ある程度実力ってもんが評価されるんだ。それなりの成績出せよ!」
留「ましてや高等部と違って、大学部でエスカレーター式は通用しない…だからおれだって無いアタマ搾ってんだろう!!」
小「………」
犬猿「…………(反省、してんのか…?)…………」
小「…………る…」
犬猿「ん?」
小「私は、寝る!」
犬猿「おいいいいいいっ!!!???」
小「細かいことは気にするな!!」
文「気にしろおおおおおおお!!!」
小「細かい!!!」
留「粗すぎだろうがあああああ!!!」
小「いーけいけどんどーん!で、帰る!!」
犬猿「ちょっ?!小平太ぁあああああ!!!」
(脱兎、…からの振り返って)
小「私は寝て!怪我をしないよう家で静かにしている!」
留「…なっ?!」
小「…さびしいが、残りの時間みんなの邪魔はしない!」
文「!」
小「(にっ)私は推薦組だからな!試験は受けるが、…待ってるぞー!!」
犬猿「………バカやろう(バカたれ)!ケンカ売ってんのか!?当たり前だあああああ!!」
まさかの記念受験発覚(笑)
そんなこんなで、センター試験まであと2日。
頑張れ受験生!!
ギャグ・会話小話ですが、縁起でもない想像したくない方は回れ右で!
伊「雪だね~」
文「雪だな」
小「足元気をつけろよ伊作!」
留「それ以上言うなよ小平太」
伊「あはは(笑)真っ白だね~」
仙「真っ白だな」
小「当日の頭の中みたいだな!」
長「…小平太」
文「笑えねえよ」
小「私の答案みたいだ!」
留「なお悪いわ!!
小「あ!はなまるうどん!!」
全員「(はなまる?!)」
小「なあ、食べてこーぜ!!」
文「お、おお」
仙「伊作堅くなるな。温かい物でも食べよう」
留「よし、食うか」
長「(こくこく)」
伊「う、うん!そうし…わっ!!?」
全員「んなっ?!!(コイツ派手にっ…?!)」
伊「…あ、あは、はは…(うわぁ…泣きた…)」
小「なんだ伊作!お前すっげぇ勢いに乗ってるな!!」
伊「!………(ぶわっ)……ありがとおおおおおお!!!」
そんなこんなで、センター試験まで後5日。
頑張れ受験生!!
伊「雪だね~」
文「雪だな」
小「足元気をつけろよ伊作!」
留「それ以上言うなよ小平太」
伊「あはは(笑)真っ白だね~」
仙「真っ白だな」
小「当日の頭の中みたいだな!」
長「…小平太」
文「笑えねえよ」
小「私の答案みたいだ!」
留「なお悪いわ!!
小「あ!はなまるうどん!!」
全員「(はなまる?!)」
小「なあ、食べてこーぜ!!」
文「お、おお」
仙「伊作堅くなるな。温かい物でも食べよう」
留「よし、食うか」
長「(こくこく)」
伊「う、うん!そうし…わっ!!?」
全員「んなっ?!!(コイツ派手にっ…?!)」
伊「…あ、あは、はは…(うわぁ…泣きた…)」
小「なんだ伊作!お前すっげぇ勢いに乗ってるな!!」
伊「!………(ぶわっ)……ありがとおおおおおお!!!」
そんなこんなで、センター試験まで後5日。
頑張れ受験生!!
伊「…うわぁ‥駄目だ。わたし緊張してきた…」
留「‥やめろよ。こっちまで緊張するじゃないか」
文「弱音吐いてる時間があったら単語一つでも多く覚えろ。過去問一つ復習しろ」
仙「伊作、気晴らしに外へ行ってきたらどうだ?」
小「お!いいな!わたしも行く行く!!」
文「お前は行くな」
小「なんでだ!?」
文「てめぇの偏差値見てから言え」
小「…(じーっ)…見たぞ?」
文「そう言う意味じゃねぇ!」
小「伊作!私は肉まんが食べたい!」
文「バカたれ!現実を見ろ!」
小「見たって腹は膨れないだろ!!」
文「あのなぁっ!!」
留「だああああ!お前がうるせえよ文次郎!公式忘れちまっただろ?!」
文「あぁ?!」
仙「静まらんかバカども!!」
犬猿「っ!」
仙「伊作、行くならばさっさと行け。騒がしくてかなわん。」
小「そうだ!五月蠅いぞ二人とも!」
犬猿「お前にだけは言われたくない!!」
伊「もういいよ!私が悪かった。小平太一緒に行こう」
仙「まったく…お前たちは試験まで10日を切ったと言う自覚は無いのか」
文「…くっそ。悪かったよ」
留「どうにもなぁ…」
長「…もそ…」
小「?なんだ長次?」
長「…全員で、行かないか?」
全「!」
小「(にっ)そうだな!行こう長次!腹も減ったしな!」
伊「そうだね。うん!その方が心強いな!みんなで行こうよ」
留「…休むのも手か…」
長「(こくこく)」
小「そうだそうだ!早く行くぞ!」
仙「‥まったく…奢れよ文次郎」
文「あぁ?!俺は行かね…」
小「別に財布だけでも良いぞ!!」
文「……#‥行きゃいいんだろ!言っとくが奢らねぇからな!」
そんなこんなで
大学入試センター試験まで、あと9日…
【了】
留「‥やめろよ。こっちまで緊張するじゃないか」
文「弱音吐いてる時間があったら単語一つでも多く覚えろ。過去問一つ復習しろ」
仙「伊作、気晴らしに外へ行ってきたらどうだ?」
小「お!いいな!わたしも行く行く!!」
文「お前は行くな」
小「なんでだ!?」
文「てめぇの偏差値見てから言え」
小「…(じーっ)…見たぞ?」
文「そう言う意味じゃねぇ!」
小「伊作!私は肉まんが食べたい!」
文「バカたれ!現実を見ろ!」
小「見たって腹は膨れないだろ!!」
文「あのなぁっ!!」
留「だああああ!お前がうるせえよ文次郎!公式忘れちまっただろ?!」
文「あぁ?!」
仙「静まらんかバカども!!」
犬猿「っ!」
仙「伊作、行くならばさっさと行け。騒がしくてかなわん。」
小「そうだ!五月蠅いぞ二人とも!」
犬猿「お前にだけは言われたくない!!」
伊「もういいよ!私が悪かった。小平太一緒に行こう」
仙「まったく…お前たちは試験まで10日を切ったと言う自覚は無いのか」
文「…くっそ。悪かったよ」
留「どうにもなぁ…」
長「…もそ…」
小「?なんだ長次?」
長「…全員で、行かないか?」
全「!」
小「(にっ)そうだな!行こう長次!腹も減ったしな!」
伊「そうだね。うん!その方が心強いな!みんなで行こうよ」
留「…休むのも手か…」
長「(こくこく)」
小「そうだそうだ!早く行くぞ!」
仙「‥まったく…奢れよ文次郎」
文「あぁ?!俺は行かね…」
小「別に財布だけでも良いぞ!!」
文「……#‥行きゃいいんだろ!言っとくが奢らねぇからな!」
そんなこんなで
大学入試センター試験まで、あと9日…
【了】